Webdav
名前:
singularity storage create webdav - WebDAV
使用法:
singularity storage create webdav [コマンドオプション] [引数...]
説明:
--url
接続するhttpホストのURLです。
例: https://example.com.
--vendor
使用しているWebDAVサイト/サービス/ソフトウェアの名前です。
例:
| nextcloud | Nextcloud
| owncloud | Owncloud
| sharepoint | Sharepoint Online,Microsoftアカウントで認証されます
| sharepoint-ntlm | Sharepoint,NTLM認証で通常は自己ホストまたはオンプレミス
| other | その他のサイト/サービスまたはソフトウェア
--user
ユーザー名です。
NTLM認証を使用する場合、ユーザー名は 'ドメイン\ユーザー' の形式である必要があります。
--pass
パスワードです。
--bearer-token
ユーザー/パスワードの代わりにベアラトークン(Macaroonなど)を使用します。
--bearer-token-command
ベアラトークンを取得するコマンドです。
--encoding
バックエンドのエンコーディングです。
詳細については、[概要のエンコーディングセクション](/overview/#encoding)を参照してください。
sharepoint-ntlmの場合は、デフォルトのエンコーディングはSlash,LtGt,DoubleQuote,Colon,Question,Asterisk,Pipe,Hash,Percent,BackSlash,Del,Ctl,LeftSpace,LeftTilde,RightSpace,RightPeriod,InvalidUtf8です。
それ以外の場合はidentityです。
--headers
すべてのトランザクションに対してHTTPヘッダーを設定します。
これを使用してすべてのトランザクションに対して追加のHTTPヘッダーを設定します。
入力形式は、キーと値のペアのコンマ区切りのリストです。標準の
[CSVエンコーディング](https://godoc.org/encoding/csv)が使用できます。
たとえば、Cookieを設定する場合は 'Cookie,name=value' または '"Cookie","name=value"' を使用します。
複数のヘッダーを設定することもできます。例: '"Cookie","name=value","Authorization","xxx"'。
オプション:
--bearer-token value ユーザー/パスワードの代わりにベアラトークン(Macaroonなど)を使用します。[$BEARER_TOKEN]
--help, -h ヘルプを表示します
--pass value パスワード。[$PASS]
--url value 接続するhttpホストのURL。[$URL]
--user value ユーザー名。[$USER]
--vendor value 使用しているWebDAVサイト/サービス/ソフトウェアの名前。[$VENDOR]
Advanced
--bearer-token-command value ベアラトークンを取得するコマンド。[$BEARER_TOKEN_COMMAND]
--encoding value バックエンドのエンコーディング。[$ENCODING]
--headers value すべてのトランザクションに対してHTTPヘッダーを設定。[$HEADERS]
General
--name value ストレージの名前(デフォルト: 自動生成)
--path value ストレージのパス
Last updated